某児童館 屋上防水改修工事
既存は加硫ゴムシート防水でした。シートの破断やフクレなどが発生しており、下階の部屋天井に雨漏りの形跡がありました
既存防水層を全撤去し、下地補修を行いました。
下地に水分が残っている可能性があるため、通気緩衝工法を採用しました。
ウレタン塗膜防水 膜厚2mm 保護塗料2回塗りし、施工完了です。
工期 | 約2週間(途中雨天延期あり) |
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規模 | 約40㎡ |
地域 | 東京都 |
コメント | 某児童館の防水改修工事を行いました。 外壁と笠木の取り合いや下地であるコンクリートのクラックなど、雨漏りの要因として検討出来る要素がいくつかありました。 また既存防水層の劣化度合いが高かったので、防水層全撤去をし、通気緩衝工法での改修をご提案致しました。 50㎡以下の小規模面積でしたが、下地へ水分が残っていることが想定できたため、 脱気筒を取り付け、防水層のフクレ防止対策をとっています。 |