建物はいずれ経年劣化と共に、改修工事を行うタイミングが来ます。
例えば、塗装面やタイル面の剥離、コンクリートの欠損、防水層の破断などによる下階への雨漏りなど。これらは定期的なメンテナンスによって未然に防ぐことが可能です。経年劣化を放置した建物は資産価値が下がり続け、建物を利用する方、住まう方に見限られる危険性を内包しています。
リフォームアップの改修工事は、御打合わせを綿密にさせて頂き、オーナー様や管理会社様のご希望・ご要望の中で、最大限建物の資産価値が上がるような工事のご提案をさせて頂きます。
小規模工事から大規模修繕など長期間に亘る工事まで、建物の機能性と美観性を向上させ、資産価値を守り続けるご提案を致します。
外壁が劣化していくと、美観性を損なうばかりでなく、ひび割れによる外壁やタイルの剥落が起こります。
万が一、建物の一部が剥落し通行人や車などに危害が加わると、建物の管理責任が問われる事態となります。
このような事態を防ぎ、美しい見た目を保持するための定期的な調査・改修は不可欠です。
防水機能を失い雨水が侵入していまうと、コンクリートは内部から破壊され結果的に建物寿命を縮める原因となります。
リフォームアップでは雨漏りの原因を徹底調査し、防水工事によって雨漏りから建物を守ります。
住居、店舗、オフィス、常に利用する環境だからこそ、リフォームアップでは目的に合わせ電気・ガス・水道をはじめとした設備工事や、カビ・湿気でお困りの間取りの変更まで、過ごしやすい空間へ生まれ変わらせるお手伝いをいたします。
建物周りを印象付けるエクステリア(外溝)工事では、見た目だけでなく、門・塀・垣根・植栽といった防犯性のあるものからカーポート・サイクリングポートといった住居者様が常日頃利用される施設まで、目的に合わせた利用しやすい設備作りをご提案いたします。
建物改修に関して、具体的な調査診断をご希望の方はご相談ください。※診断機材や調査機関にて、より精度の高い建物調査を行うことも可能です。(別途、調査費が掛かります。)
建物の現状の問題と解決案のご提供だけでなく、将来的な資産価値も見据えたリノベーション案もご提案させていただきます。
アパートのバルコニーは防水層の劣化によって、雨水が木部に浸透し、腐食を引き起こします。今回のご依頼も、バルコニーの劣化で早急な交換が必要でしたので、ご契約後の翌週から着工の段取りをいたしました。
既存防水層はゴムシート防水でした。新築時から初めての改修で、劣化も見受けられたため、防水層の全面撤去を行い、通気緩衝工法にてウレタン塗膜防水施工を行いました。下地には大きなひび割れも発生していた為、適切に処置を行いました。
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